Sentinel Operations Company — 現場活動
SIRT — ALL UNITS — FUNCTIONAL MODULES

13 SPECIALIST
UNITS

SIRTが展開する11の専門ユニット。
元自衛官の技術・知識・経験を核に、災害復旧支援・建設ユニットとして
サービスをご提供いたします。各ユニットの概要・提供サービス・強みをご紹介します。
出動は協定・要請・安全基準に基づき、必要な機能だけを組み合わせて運用します。

D1
Disaster Response Division — 災害即応支援事業部
緊急展開・災害支援ユニット Pathfinder
01
RIRU / Pathfinder — Rapid Infrastructure Recovery Unit
災害即応
インフラ復旧ユニット Pathfinder
RIRU /
Rapid Infrastructure Recovery Unit
72時間以内の展開を目標に、夜間・悪天候下での活動も想定して備える、
民間の緊急インフラ復旧支援ユニット
D1 Disaster

発災後72時間以内の展開を目標とします(要請・現地条件による)。夜間・悪天候・停電といった条件下での活動も想定しています。瓦礫撤去・仮設道路構築・橋梁応急復旧・仮設電源設置まで、進入や施工に制約のある緊急現場を想定して備えます。都道府県・市区町村との事前協定により、要請・受入れ・費用負担を事前に確認し、迅速な出動につなげます。契約方式(緊急時の随意契約を含む)は、発注者が関係法令と規程に基づいて判断します。

提供サービス
  • 倒壊物・瓦礫の緊急撤去作業
  • 仮設道路・砂利敷設による通行路確保
  • 橋梁の応急復旧(仮設橋梁セット)。
    ベイリー橋など大規模な仮設橋はHCUと連携
  • 重機オペレーション・機材管理
  • 仮設電源・発電機の設置と運用管理
  • 仮設通信網の構築・衛星回線確保
  • 現場安全管理・交通誘導業務
  • 被災地輸送ルートの確保支援(LOGと連携)
SIRTが選ばれる理由
  • 指揮命令系統を整え、
    夜間・悪天候下でも作業を継続できるよう運用します
  • 施設科などの出身者の専門スキルと
    建設会社のスキルが現場に
    直結します
  • 重機の操縦から整備まで同一チームで担い、
    機材起因の作業中断を減らします
  • 24時間の交代勤務の管理に
    習熟しています
  • 衛星通信・野外電源設備の構築経験を有します
主な保有資格
  • 土木施工管理技士
  • 車両系建設機械運転技能講習
  • 玉掛け技能講習
  • 高所作業車運転技能講習
  • 小型移動式クレーン運転技能講習
チーム構成(標準)
  • 現場指揮官 ×1
  • 作業班長 ×2
  • 重機オペレーター ×4
  • 通信・電源担当 ×2
  • 輸送・後方支援 ×2
  • 安全管理・衛生担当 ×1
主要機材
  • バックホウ
    (0.45㎥・0.7㎥)
  • ブルドーザー
  • クレーン車(25t級)
  • 仮設橋梁セット
  • 発電機(50kVA以上)
対応エリア・条件
  • 九州7県(沖縄を除く)を基本
    (その他は個別協議)
  • 24時間・365日の出動を想定
  • 夜間・悪天候・停電環境を想定
  • 山岳・河川・軟弱地盤を想定
  • 契約方式は発注者の判断に従う
D24
事業概要
発災直後の初動を支える、民間のインフラ復旧ユニットです。倒壊物撤去・仮設道路構築・橋梁応急復旧・重機による瓦礫処理・仮設電源・仮設通信を一体で提供します。契約方式は、自治体等の災害協定・契約規程に沿って、発注者が判断します。
◉ 指揮命令系統を整え、夜間・悪天候下でも活動を継続できるよう運用します。 ◉ 施設科などの専門スキル(仮設橋・道路補修・土工)を、応急復旧の現場で活かします。 ◉ 重機の操縦・整備を同一チームが担い、機材起因の作業中断を減らします。 ◉ 二次崩壊のおそれがある環境では、安全を優先し、危険な場合は作業を見合わせます。 ◉ 24時間の不寝番・交代管理に習熟しています。
72時間以内の展開を目標とする民間ユニットです。消防・警察・自衛隊の活動を妨げず、自治体の応急対策を技術面から支えます。
D2
Hazard Construction Division — 危険環境建設事業部
危険環境建設
HCU / HARDPOINT
02
HCU / HARDPOINT — Hazard Construction Unit
危険環境建設ユニット
HCU / Hardpoint
応急施工と高危険環境下の専門建設を一本化。一般業者が控えがちな施工領域にも対応します。
旧 CEC(民間専門施工)と ECU(高危険環境下建設)を統合。CS : HARDPOINT
D2 HCU

危険環境建設ユニット(HCU / CS : HARDPOINT)は、民間の専門施工としての応急・仮設施工と、
高危険環境下の専門建設を一体で担うSIRTのユニットです。
山岳・河川・軟弱地盤での林道復旧、仮設橋梁(ベイリー橋)の架設、応急護岸・止水といった専門施工領域に加え、崖・法面・トンネル・高所・急傾斜地など、一般業者が控えがちな危険現場の補修・補強・解体までをカバーします。元施設科などの実務と、ロープアクセス等の高所専門技術を組み合わせ、平時の難工事から有事の応急復旧まで、同じユニットが継続して動きます。RIRUが先行啓開と優先判断を担うのに対し、HCUは重施工・仮設・危険箇所の完遂を担います。

提供機能・業務
  • 山岳道路・林道の応急復旧、急傾斜地の土砂崩れ応急処置
  • 河川増水時の応急護岸・止水、土嚢・鋼矢板による補強
  • 仮設橋梁(ベイリー橋)の架設・撤去、渡河・軟弱地盤改良
  • 崖・法面のコンクリート吹付、アンカー打設、落石防護
  • トンネル坑口・内壁の補修、高架橋・橋梁の高所部分補修
  • 危険構造物(廃屋・煙突等)の解体、アスベスト含有建材の安全除去
  • 有事:道路啓開後の応急盛土・仮設道路・危険箇所の本格施工への橋渡し
HCUが選ばれる理由
  • 専門施工スキル(仮設橋・渡河・土木)と高所・ロープアクセス技術を同一ユニットで運用
  • 山岳・増水・強風・降雨など悪条件下でも施工を継続できる環境耐性
  • 複数作業班の並列施工と、ペア行動による安全規律
  • 重機・資材のロジスティクスをチーム内で自己完結
  • 入札不成立が起きやすい高危険現場への安定した対応力
主な保有資格
  • 土木施工管理技士(1・2級)
  • 車両系建設機械・玉掛け
  • ロープ高所作業特別教育
  • フルハーネス墜落制止用器具特別教育
  • コンクリート構造物補修・補強技術者
  • 解体工事施工技士・石綿作業主任者
チーム構成(標準)
  • 現場技術責任者/作業主任者 ×1
  • 専門技術者・重機オペ ×数名
  • ロープアクセス技術者 ×3〜
  • コンクリート補修技術者 ×2
  • 安全監視・地上支援・測量
主要機材・装備
  • ミニバックホウ・油圧クレーン
  • ベイリー橋梁セット
  • 土嚢・鋼矢板・水中ポンプ
  • ロープアクセス装備一式
  • 吹付機・アンカー打設機・高所作業車
主な発注元・連携
  • 国交省・地方整備局・林野庁
  • 都道府県・市区町村(道路・河川)
  • 電力・通信インフラ事業者
  • RIRU(啓開・優先判断)
  • OCC/ゼネコン・建設JV
危険環境建設ユニット HCU
HCU / HARDPOINT

統合の位置付け
旧組織 / CEC(民間専門施工)と ECU(高危険環境下建設)を HCU に統合。D2 危険環境建設事業部の専門ユニットです。
RIRUとの役割 / RIRUは即応啓開と優先判断。HCUは仮設・盛土・法面・高所など、危険箇所の施工完遂を担当。
安全 / 特別教育・技能講習、ペア行動、作業主任者の配置を標準化。救助・規制は公的機関の任務。
D3
Infrastructure Security Division — インフラ建設・警備事業部
重要インフラ建設
・警備と設備工事の複合
03
CIPU / Aegis — Critical Infrastructure Protection Unit
重要インフラ建設・防護ユニット
CIPU / Aegis
物理・ドローンなどの複合的な脅威から重要インフラを守り、
警備と設備工事を同一チームで一体提供する
旧 CID(重要インフラ防護)と CIPS(インフラ警備・建設複合サービス)を統合。愛称 Aegis
D3 CIPU

CIPU / Aegis は、重要インフラを「守る」警備と、「維持する」工事を、同一チームで一体提供するユニットです。
経済安全保障推進法の施行により重要インフラの防護が国策として推進される中、物理・ドローン・サイバー・災害の複合脅威に、24時間体制で対応します。業務は、根拠となる法令が異なる次の2つを明確に区分して実施します。

【警備業法上の行為】施設警備(常駐・巡回・入退場管理)/不審者・不審ドローンの検知と通報・初動対処/防火・防災巡回・初期消火対応/監視・センサーの運用
【建設・設備工事】設備の軽微補修・点検/電気設備の点検・補修/入退場ゲート・監視カメラの管理・保守/台風・地震後の緊急応急工事
【その他】セキュリティ監査・脆弱性評価/サイバーセキュリティコンサルティング

警備業務は警備業法に基づく認定のもとで警備員が、工事は建設業法等に基づく許可・登録と有資格者のもとで、契約・対象施設ごとに区分して提供します。

提供サービス
  • 【警備】発電所・原子力関連施設の特定施設警備
  • 【警備】LNG基地・石油タンクの警備
  • 【警備】半導体工場の入退場管理・常駐警備
  • 【警備】データセンターの物理セキュリティ
  • 【警備】重要施設の常駐・巡回警備
  • 【警備】不審ドローン・無人機の検知と対処
  • 【警備】防火・防災巡回・初期消火対応
  • 【工事】警備中の設備軽微補修・点検の並行実施
  • 【工事】台風・地震後の緊急応急工事対応
  • 【工事】入退場ゲート・監視カメラの管理・保守
  • 【工事】構内の電気設備点検・補修
  • 【その他】セキュリティ監査・脆弱性評価
  • 【その他】サイバーセキュリティコンサルティング
SIRTが選ばれる理由
  • 重要施設への侵入阻止・緊急対処の実務訓練を受けています
  • ドローン・無人機の上空脅威を識別し対処できます
  • 電磁波管理・通信セキュリティの知識があります
  • 高い守秘義務意識と機密管理能力を有します
  • 施設警備と工事スキルを同一人材が保有しています
  • 警備と補修を一括発注することで管理コストを削減できます
  • 緊急事態の指揮・避難誘導・初期消火の訓練を受けています
  • 機密施設への高い適格性と守秘義務意識があります
主な保有資格
  • 警備業認定(警備業法に基づく・1号施設警備)
  • 警備員指導教育責任者
  • 施設警備業務検定(1・2級)
  • 無人航空機操縦者技能証明(一等)
  • 情報処理安全確保支援士
  • 電気工事士(2種以上)
  • 危険物取扱者(乙種)
  • 消防設備士
チーム構成(1施設標準)
  • 【防護】警備指導教育責任者 ×1
  • 【防護】施設警備1級検定合格者 ×3
  • 【防護】ドローン検知・対処担当 ×2
  • 【防護】サイバーセキュリティ担当 ×1
  • 【防護】通信・監視システム管理 ×2
  • 【複合】警備・施工複合班長 ×1
  • 【複合】警備員(施工資格保有) ×4
  • 【複合】電気設備担当 ×1
  • 【複合】安全・防災担当 ×1
主要機材・システム
  • ドローン検知・対処システム
  • 監視カメラ・センサーネットワーク・モバイル記録装置
  • 通信暗号化端末・携帯無線機
  • 電磁波測定器
  • 防護装備一式(防刃ベスト・安全ヘルメット)
  • 巡回用電動バイク・EV車
  • 軽工具セット・応急修理資材
主な対象施設・サービスの特長
  • 発電所・変電所・電力インフラ
  • LNG・石油・ガス関連施設
  • 半導体・電子部品製造工場
  • データセンター・通信施設
  • 港湾・空港・交通インフラ
  • 警備+補修の一括発注でコスト削減
  • 長期包括契約(年次更新)対応
  • 24時間・365日 常駐体制
  • 緊急工事の即時対応が可能
D27
事業概要
発電所・LNG基地・石油基地・半導体工場・データセンターなどの重要インフラに対し、物理警備・ドローン対処・サイバー対策に加え、警備中の軽微補修・設備点検・緊急補修工事を同一チームで一体提供する民間の重要インフラ防護ユニット。元自衛官の施設防護・警備・通信・NBC対処の経験が直結する。
◉ 重要施設の侵入阻止・緊急対処・不審者対処の訓練と、工事スキルを同一人材が保有! ◉ ドローン・無人機による上空脅威の識別と対処の経験! ◉ 通信・サイバー系隊員の電磁波管理・通信セキュリティ知識! ◉ 設備の軽微補修・点検を警備ローテーション中に並行実施! ◉ 緊急事態の指揮・避難誘導・初期消火の訓練済み! ◉ 守秘義務・機密管理の高い倫理観(適格性審査に耐えられる)! ◉ 24時間不寝番・3交代体制の自己管理が機能する!
重要インフラの警備は「警備員を置く」だけでは、物理攻撃・ドローン攻撃・サイバー・災害の複合脅威に対応しきれない。警備と工事を一体で運用し、発注先を一本化することで、守りながら維持する体制を築く。

D28

D27
D4
Flood Response Division — 水害対応部門
水害救助・復旧支援
FRRU / Highwater
04
FRRU / Highwater — Flood Rescue & Recovery Unit
水害救助・復旧支援ユニット
FRRU / Highwater
台風・外水氾濫・内水氾濫・高潮を専門に、
「備える・守る・救助を支える・泥を出す・暮らしを戻す」を一貫して担う
九州全県(沖縄を除く)を対象。公的機関の指示・連携下での救助支援に限定
D4 FRRU

水害救助・復旧支援ユニット(FRRU / 愛称 Highwater)は、線状降水帯や大型台風による浸水被害に対し、警戒期から復旧・生活再建までを専門に担うSIRTのユニットです。「救助」は消防・警察・海上保安庁の指示・連携下での救助支援に限定し、急流・流水内での直接救助は行いません。小型船舶の運用と水辺の安全管理の知見を、冠水域の機動・水難安全として活用します。土砂災害の連動は RIRU が担当します。

提供機能・業務
  • 警戒期:水位・危険箇所把握、資機材の前進配備
  • 孤立者の移送支援(ボート)— 公的機関の指示下
  • 緊急排水・側溝啓開・床下復旧・泥出し
  • 消毒・衛生管理と生活再建の伴走(C-SAT連携)
  • 平時:水害BCP・訓練、水防資機材の保守・貸与
  • 平時:内水対策工事、水路・河川維持、観測機器保守
FRRUが選ばれる理由
  • 水辺の安全管理:小型船舶・冠水域の機動・退避判断
  • 豪雨災害での役割分担・資機材運用・安全基準の実践知
  • 消防・警察・海保・自治体との共通言語による
    円滑な連携
  • 泥が乾く前の空白期を埋める技術と機動力
主な資格・研修
  • 小型船舶操縦士
    (1・2級)
  • 水上安全講習
  • 低圧電気特別教育
  • 酸欠
    ・硫化水素特別教育
  • 車両系建設機械
    ・玉掛け
  • BLS・衛生研修
チーム構成(標準)
  • 統括・情報班
  • 水上機動班(2名1組)
  • 排水・技術班
  • 復旧班
    (班長+活動員)
  • 安全衛生
    ・物資・住民支援
主要資機材
  • ゴムボート
    ・船外機・PFD
  • 水中ポンプ・ホース
    ・発電機
  • 高圧洗浄・泥吸引
    ・送風機
  • ミニショベル
    ・土のう・止水板
  • 防護具・ドローン
    (GDU連携)
主な連携先
  • OCC / NRI
  • VANGUARD / GDU
  • C-SAT / K9-GUARD
  • RIRU
    (土砂・道路啓開)
  • 自治体・災害VC
水害対応ユニット FRRU
FRRU / HIGHWATER

部門の位置付け
出動の根拠 / 協定・要請に基づく範囲。人命の直接救助は公的機関の任務。FRRUは移送支援に限定。
法令 / 水防法・河川法の許可・委託範囲。船舶・保険・緊急通行車両は所定の手続。表示は民間組織であることを明示。
活動フェーズ / 警戒(T-72h)→発災0–24h→泥出し〜72h→復旧・生活再建。詳細は SOC_frru.html を参照。
D5
Geospatial & Land Intelligence Division — 空間情報・地歴調査部門(TSP)
無人機点検・地形測量・GIS・地歴調査
GDU / Gridview
05
GDU / Gridview — Geospatial & Drone Unit
空間情報・無人機ユニット
GDU / Gridview
空から取得し、地図にし、判断につなぐ。インフラ点検と地形測量・GIS解析を一本化した空間情報ユニット
旧 DRC(無人機点検)と GEO(測量・GIS)を統合。愛称 Gridview
D5 GDU

空間情報・無人機ユニット(GDU / 愛称 Gridview)は、産業用ドローンによるインフラ点検と地形測量・GIS解析を一体で担うSIRTのユニットです。橋梁・ダム・送電線などの義務点検から、点群・オルソ・差分による図化、災害時の状況図提供までをワンストップで実施します。
飛行計画・許可・安全管理体制を共有し、同じ取得データを点検判定と測量成果の双方に活用することで、二重飛行を減らし、発注者への窓口を一本化します。有事は OCC・Vanguard・RIRU へ通行可否や被害範囲の空間情報を迅速に渡します。
空間情報・地歴調査部門(TSP)として、旧版地図などによる地歴調査と、平時のベースライン整備・発災後の差分把握を加え、SIRT共通の状況図(COP)の作成を担います。作成されたCOPの公開・配信は、管制部門(OCC)が担当します。

提供機能・業務
  • 橋梁・高架・ダム・送電鉄塔等のドローン定期点検
  • 赤外線・LiDAR・高解像度画像による変状抽出
  • AI画像解析と点検報告書の作成
  • 地形測量・点群計測・オルソ画像・図化
  • GIS解析・差分解析・台帳・3Dモデル整備
  • 有事:浸水・崩落範囲の可視化、状況図の提供(OCC連携)
  • 平時:点検計画・測量業務・研修・機材保守
  • 地歴調査(旧版地図・過去の空中写真・地形分類・地質図のGIS重ね合わせ)
  • 平時のベースライン整備と、発災後の再計測による差分把握
  • 共通状況図(COP)の作成(公開・配信はOCC)
GDUが選ばれる理由
  • 点検と測量を同じフライト・同じ点群で完結できる
  • 元自衛官の偵察・観測の運用知と、測量技術者の精度管理
  • 悪天候・夜間・立入困難箇所への対応力
  • OCC直結で、復旧判断に使える「地図」まで一気に渡せる
主な資格・許可
  • 無人航空機の飛行許可・承認
  • 二等無人航空機操縦士 等
  • 測量士・測量士補
  • 空間情報総括監理技術者 等
  • 無線従事者
  • ロープアクセス・高所作業(必要時)
チーム構成(標準)
  • ユニット統括 ×1
  • 無人機運航班(操縦・安全)
  • 点検解析班(AI・報告)
  • 測量・GIS班(図化・解析)
  • データ管理・品質担当
主要装備
  • 産業用ドローン(可視・IR)
  • LiDAR / 写真測量キット
  • GNSS・トータルステーション
  • 解析PC・GIS環境
  • 通信・映像伝送一式
主な連携先
  • OCC / NRI
  • VANGUARD(先行確認)
  • RIRU / FRRU(復旧判断)
  • 道路・河川管理者
  • 電力・インフラ事業者
空間情報・無人機ユニット GDU
GDU / GRIDVIEW

統合の位置付け
旧組織 / DRC(無人機インフラ点検)と GEO(地形測量・GIS)を GDU に統合。ユニット数は1減。
成果の分界 / 点検判定と測量成果の責任・署名は案件ごとに明確化。飛行は航空法・許可承認の範囲。
有事 / 状況図・通行可否・浸水範囲を OCC へ提供。救助・規制は公的機関の任務。
状況図の分担 / GDU(TSP)が取得・図化・COP作成を担い、OCCが公開・配信を担う。通行可否の一次確認はVanguard、計測・解析はGDU。
空間情報・無人機ユニット GDU
TSP / GRIDVIEW
D6
Training Division
— 危機管理・防災訓練事業部 TOT / Tactical Operations Training
危機管理・防災訓練
Beacon
06
TOT / Beacon — Tactical Operations Training
危機管理・防災訓練サービス Beacon
実戦経験に基づく「機能する訓練」——形式的な防災訓練から、
有事に意思決定・指揮・初動対応が機能する危機管理体制へ
企業・自治体・重要施設の危機対応能力を、訓練によって実装する専門ユニット
D6 Training

TOTは、企業・自治体・重要施設が実際の災害・事故・有事に機能するための危機管理訓練を設計・実施する専門ユニットです。単なる避難訓練や手順確認ではなく、災害対策本部の立上げ、情報収集・報告、意思決定、指揮命令、関係機関との連携、現場対応までを一連のシナリオとして訓練します。図上演習(TTX)・実動訓練・NBC対処訓練・BCP演練・幹部研修などを、
組織のリスクと業務特性に合わせて設計し、訓練後の評価・改善まで一貫して支援します。

提供サービス
  • 企業・自治体・重要施設向け危機管理・防災訓練の設計・実施
  • 図上演習(TTX)の企画・シナリオ設計・ファシリテーション
  • 災害対策本部・現場指揮所の立上げ・指揮統制訓練
  • 地震・水害・火災・複合災害を想定した実動訓練
  • NBC対処訓練(企業・施設向け)
  • BCP演練・事業継続対応訓練
  • 警備・セキュリティ会社向け実践的危機対応訓練
  • 危機管理幹部向け研修・セミナー
  • 訓練教材・シナリオ・カリキュラムの開発・提供
  • 訓練後の評価・課題抽出・改善計画の策定
  • 社内向け:隊員の標準訓練、活動後の検証(AAR)、SOP改定、資格管理(SIRT各ユニット)
SIRTが選ばれる理由
  • 実際の災害派遣・緊急対応経験に基づく「生きた教材」で訓練を設計できます
  • TTX・実動演習を組み合わせ、意思決定から現場対応まで一連で検証できます
  • 受講者の心理的負荷や混乱を考慮した、実戦的なシナリオ設計が可能です
  • 緊急時の指揮命令・情報管理・報告要領を体系的に訓練できます
  • 訓練を実施して終わりではなく、評価結果をBCP・マニュアル・教育計画の改善につなげます
主な保有資格
  • 防災士
  • 危機管理士
  • 消防設備士
  • 衛生管理者
  • ISO 22301 審査員補
チーム構成(標準)
  • 訓練設計・カリキュラム開発担当 ×2
  • 実動訓練インストラクター ×3
  • TTXファシリテーター ×2
  • 教材開発・デジタル担当 ×1
主要教材・機材
  • 訓練用防護服・NBC訓練装備
  • 図上演習ボード・シナリオセット
  • 災害対策本部・指揮所訓練キット
  • 消火訓練装置・AED・応急救護訓練キット
  • 映像記録・訓練評価・フィードバックシステム
主な対象クライアント
  • 大企業・上場企業の総務・防災・BCP部門
  • 都道府県・市区町村の防災・危機管理部門
  • 警備会社・セキュリティ事業者
  • 病院・医療施設・福祉施設
  • 工場・製造業・重要インフラ事業者
危機管理・防災訓練 TOT
事業概要
企業・自治体・重要施設向けに、危機管理訓練・防災訓練・災害対応訓練・BCP演練・NBC対処訓練などを提供。SIRTの実戦経験を訓練設計に落とし込み、組織の意思決定・指揮統制・情報共有・初動対応を実際に機能させるための訓練を設計・実施する。
◉ 実際の災害派遣・訓練経験に基づく「生きた教材」による訓練設計!
◉ 図上演習(TTX)・実動演習を組み合わせた実践的な検証!
◉ 緊急時の指揮命令・情報管理・報告を体系として訓練!
◉ 訓練後の評価・課題抽出・改善まで一貫して支援!
防災訓練を「行事」で終わらせず、実際の災害時に組織が動くための実践的な危機対応能力として定着させる。年間契約による継続訓練にも対応する。
役割の境界 / 図上演習(TTX)は、提案・窓口をNRI、設計・実施をTOTが担う。社内訓練で得た教訓は、検証のうえSOPと訓練設計へ反映する。
D7
★ National Resilience Headquarters —
国土レジリエンス本部
/ CEO直轄 本部機能
官公庁・重要インフラ向け 総合提案部門
HQ
NRI / Keystone — National Resilience Infrastructure Headquarters
国土レジリエンス
本部 Keystone
省庁・自治体・重要インフラ事業者へのワンストップ窓口——SIRTの専門力を束ねた総合提案部門
元自衛官を中核とした 総合インフラ・危機管理部門 !! 国土強靱化の連携機能を建設会社内に整備
D7 National Resilience
NRI(国土レジリエンス本部)は、専門ユニットの上位に置かれたCEO直轄の本部機能です(専門ユニット数には含みません)。各ユニットの機能を束ね、官公庁・省庁・重要インフラ事業者・自治体に対して包括的なサービスを一元的にご提案する窓口を担います。国土強靱化、重要インフラ防護、経済安全保障など、国レベルの案件に取り組みます。各省庁・自治体向けには総合提案からBCP策定・訓練実施まで、SIRTの全リソースを活用した一貫サポートを提供します。
提供サービス
  • 省庁・自治体向け国土強靱化コンサルティング
  • 重要インフラ事業者への総合セキュリティ提案
  • 防衛関連施設の維持管理・整備に関するご相談
  • 大規模BCP・防災計画の策定・演練支援
  • 官公庁向け図上演習(TTX)・実動演練の企画
  • 経済安全保障リスクアセスメント業務
  • 各専門ユニットへの大型案件の調整・受注支援
  • 国内外の標準的な危機管理手法(ICSなど)の導入支援
SIRTが選ばれる理由
  • 省庁・官公庁との協議に必要な手続きと用語に通じています
  • 国土強靱化・BCP・危機対応計画に関する知見を活かして提案します
  • 施設・通信・衛生・輸送など多職種の機能を束ねた運用設計に取り組みます
  • 行政との協議に通じた元幹部自衛官などが担当し、手続きや用語に沿ってご相談をうかがいます
  • 官公庁の用語と手続きに沿って、わかりやすく提案します
主な保有資格・認定
  • 防災士
  • 技術士(建設・総合技術監理)
  • 事業継続(BCP)に関する資格
チーム構成(標準)
  • 本部長(元幹部自衛官) ×1
  • 省庁渉外担当 ×2
  • インフラ提案専門担当 ×2
  • 危機管理・BCP専門コンサルタント ×2
主なご相談先(例)
  • 内閣府
  • 国土交通省・地方整備局
  • 防衛省・自衛隊
  • 経済産業省(経済安全保障)
  • 各都道府県防災・危機管理部門
NRIが提供する付加価値
  • 各ユニットの連携効果の最大化
  • 関係機関との連絡窓口の一元化
  • 国レベルの案件の総合窓口
  • 包括協定・事前協定の締結に向けた協議の支援
  • SIRT全体の提案力強化
D36
部門機能 イメージ
本部機能 / 各ユニットの計画・提案・渉外を束ねる。現場経験を持つ人材の知見を、提案と計画づくりに生かす。
研究・知識 / 現場の実行力に、調査・分析・計画の知見を加え、国土強靱化などの政策と連動した案件に対応する。
官民連携 / 国土強靱化に関する自治体・関係機関との連携を積み重ね、地域の備えを支える民間パートナーとして信頼を築く。
役割の境界 / NRIは専門ユニットではなく本部機能。図上演習(TTX)の提案・窓口はNRI、設計・実施はTOTが担う。
D8
OCC / Relay — Operations Control Center / 管制部門
現場統括・情報管制・関係機関連携 Relay
08
OCC / Relay — Operations Control Center
管制部門 Control Division Relay
有事・訓練時の情報集約、現場統括、消防・警察・海保・自治体との窓口を担う、情報集約・統括の要
陣容の中心は元警察官・元消防官・元海上保安官のOB——公共安全の現場知を民間管制に実装する
D8 Control

管制部門(OCC)は、SIRT各ユニットの現場展開を統括する情報・指揮の中核です。発災時・訓練時の情報集約、
資源配置の調整、自治体災害対策本部および消防・警察・海上保安庁とのホットライン運用を担います。
構成人員は元警察官・元消防官・元海上保安官出身者を中心に編成され、公共安全機関の言語・手順・現場感覚を
理解したうえで、民間実働チームと公的機関の橋渡しを行います。
救助任務そのものは担わず、SIRTのインフラ復旧・通信・資機材支援活動が公的活動を妨げないよう調整することが使命です。
※一部の内勤業務専任者は昭成商事からの転籍者(非・元自衛官・元警察官・元消防官・元海上保安官)が従事しています。

提供機能・業務
  • 災害対策本部とのホットライン・情報共有
  • 各ユニットの展開状況の集約・可視化
  • 道路啓開・点検・通信等の優先順位調整
  • 消防・警察・海保との現場動線の調整
  • 安否確認・交代計画・宿営の後方管制
  • 訓練時のシナリオ進行・評価記録
  • 24時間待機体制時の当直・通報受付
  • 共通状況図(COP)の公開・配信(作成はGDU)
  • 通信・電源班(COMMS):通信手順・周波数・衛星回線・電源の標準化と共有
  • 隊員・家族支援(参集・安否・休養・惨事ストレスへの配慮)
管制部門が選ばれる理由
  • 元警察・消防・海保OBが公的機関の指揮系統と用語に通じています
  • 現場と本部のあいだで情報が途切れない「民間側の管制席」を提供します
  • 救助・治安の任務と、インフラ復旧の任務を衝突させない調整ができます
  • ICSの報告系統と、SIRT各ユニットの実働をつなぐ実務経験があります
主な経歴・資格(例)
  • 元警察官(
    地域・交通・警備)
  • 元消防官
    (指揮・救助・予防)
  • 元海上保安官
    (巡視・救難)
  • 防災士・
    危機管理関連資格
  • 無線従事者・
    衛星通信操作経験
チーム構成(標準)
  • 管制長(当直統括)×1
  • 情報・状況図担当 ×2
  • 関係機関連絡担当 ×2
  • 後方・交代・安否・隊員支援担当 ×1〜2
  • 通信・電源班(COMMS)×1〜2
主要装備・環境
  • 管制室・状況図
    ・大型ディスプレイ
  • 衛星通信
    ・Starlink・業務無線
  • 安否確認
    ・交代管理システム
  • 活動記録
    ・引継テンプレート
  • 関係機関用
    ホットライン端末
主な連携先
  • 自治体災害対策本部
  • 消防・警察・海上保安庁
  • ライフライン事業者
  • SIRT各事業部
    ・専門ユニット
  • NRI
    (大型案件・官公庁窓口)
管制部門
OCC / CONTROL ROOM1

部門の位置付け
公的機関との接点 / 元警察・消防・海保OBが、自治体・消防・警察・海保との連絡を「同じ現場言語」で行う。
現場統括 / 各ユニットの展開状況を集約し、道路啓開・通信・資機材支援の優先を管制室で調整する。
役割の境界 / 人命救助・治安・海難救助は公的機関の任務。OCCはそれらを妨げず、インフラ復旧側の統括・調整の要として機能する。
通信の標準化 / 各ユニットの通信担当は現場に配属し、手順・周波数・回線の標準はCOMMSが定める。

管制部門
OCC / CONTROL ROOM2
D9
Vanguard — Rapid Access & Reconnaissance Unit / 先行機動部門
二輪機動による被害状況把握
情報搬送・小口緊急輸送
09
Vanguard — Rapid Access & Reconnaissance Unit
先行機動ユニット Vanguard
発災直後、四輪が入れない道を二輪で踏破し、被害状況と通行可否を管制へつなぐ先行ユニット
元自衛官OBの自己完結能力と、民間熟練ライダーの走破技術を組み合わせた二輪機動チーム
D9 Vanguard

先行機動ユニット / ヴァンガード(Vanguard)は、災害発生直後に二輪車で現地へ先行し、道路・橋梁・インフラ施設の被害状況と通行可否を確認するユニットです。
確認結果は標準様式で管制部門(OCC)へ報告し、道路啓開・通信・資機材・支援の優先判断を支えます。
出動は自治体・インフラ事業者との災害時応援協定、または要請に基づく範囲で行い、通常の交通法規を遵守します。緊急走行は前提とせず、規制区域への進入は所管機関との事前調整のうえで判断します。
救助・治安・交通規制は公的機関の任務であり、Vanguardはそれらを妨げず、インフラ復旧側の「目」として機能します。

提供機能・業務
  • 道路・橋梁・インフラ施設の被害状況・通行可否の確認
  • 通信途絶地域の映像・安否データの搬送
  • 薬剤・通信機器など小口緊急物資の輸送(協定範囲内)
  • ドローン運搬・展開支援(航空法の許可取得者が運用)
  • 平時:災害時ルート調査・合同防災訓練の企画運営
  • 平時:山間部インフラの巡回点検(受託)
  • 平時:災害対応ライディング講習
先行機動ユニットが選ばれる理由
  • 元自衛官OBが、自己完結・安全判断・要員教育を担います
  • 「場所・時刻・状況・通行可否・要支援」の標準5項目で、判断に使える報告を行います
  • 2名1組・認定制・安全基準の明文化で、二次災害を防ぎます
  • OCC直結の運用で、公的機関の活動と衝突しない調整ができます
主な経歴・資格(例)
  • 元自衛官
    (偵察・普通科・施設等)
  • 二輪競技経験
    (モトクロス・エンデューロ)
  • 無線従事者
  • 救命講習修了・
    野外活動指導
  • 無人航空機
    操縦資格
チーム構成(標準)
  • ユニット統括 ×1
  • 先行確認班(2名1組)×3組〜
  • 教育・安全管理担当 ×1
  • 通信・情報担当 ×1
主要装備・環境
  • 市販オフロード
    バイク
  • 業務無線・
    衛星通信端末
  • アクションカメラ・
    GPS記録機器
  • 燃料・食料等の
    自己完結装備
  • 応急手当・
    簡易工具
主な連携先
  • OCC
    (管制部門)
  • 自治体災害対策本部
  • ライフライン事業者
  • D1 災害即応
    ・D5 空間情報(TSP)
  • NRI
    (大型案件・官公庁窓口)
先行機動ユニット
Vanguard / FIELD

部門の位置付け
出動の根拠 / 自治体・事業者との災害時応援協定と要請に基づく。任務範囲・指揮系統・費用・補償を協定で明記する。
走行と通信 / 通常の交通法規と電波法を遵守。規制区域内の走行や航空法の特例は、所管機関と事前に確認する。
役割の境界 / 救助・治安・交通誘導は公的機関と警備会社の任務。Vanguardは状況把握と搬送に徹し、OCCの調整下で動く。
連携 / 通行可否の一次確認はVanguard、計測・解析はGDU(TSP)が担う。映像・安否データはOCCを通じて共有する。

先行機動ユニット
D10
C-SAT — Civilian Shelter Assistance Team / 避難所支援部門
医療以外のすべてで、避難所を支える
運営・生活再建・統合調整
10
C-SAT — Civilian Shelter Assistance Team
避難所支援ユニット C-SAT
民間の機動力と真心で、避難所の運営・物資・生活環境・こころのケアを、
医療以外のすべてでトータルに支えるユニット
元自衛官の指揮官と、多様な民間人材が組むハイブリッド体制の避難所支援チーム
D10 C-SAT

避難所支援ユニット / シー・サット(C-SAT)は、避難所の「運営」と、そこにいる人々への「支援」を両立する、SIRTの避難所支援の専門ユニットです。物資の仕分け、空間レイアウトの助言、生活ルールの作成補助まで、医療以外の全般を「コーディネート(調整・最適化)」します。
活動は自治体の要請および災害時応援協定に基づく範囲で行います。避難所の管理・運営の主体は市区町村であり、C-SATはその運営を支援します。医療行為は行わず、医療は医療機関・救護班へつなぎます。
「支援する側」ではなく、被災された方々の生活(Life)を横から支える伴走者として、「シェル・コンシェルジュ」のようにあらゆる困りごとにワンストップで応えます。

提供機能・業務
  • 避難所の運営支援(受付・動線・区画・清掃・衛生管理)
  • 生活再建支援(水・食料・防寒・プライバシー確保)
  • 人々への支援(傾聴、子どもの見守り、高齢者・外国語話者への配慮)
  • 統合・調整(物資の仕分け、レイアウト助言、生活ルール作成補助)
  • 外部支援・ボランティア・行政のつなぎ込み
  • シェル・コンシェルジュ(困りごとのワンストップ対応)
避難所支援ユニットが選ばれる理由
  • 元自衛官の指揮官が、避難所のルール・安全・衛生の土台を迅速に築きます
  • 一般人材の活動員が、親しみやすい窓口と傾聴で被災者に寄り添います
  • 役割とタイムスケジュールの提示で、「指示待ち」を防ぎます
  • 民間ならではのフットワークとネットワークで、細かなニーズに手が届きます
主な経歴・資格(例)
  • 元自衛官
    (指揮官)
  • 看護・保健・福祉
  • 保育・調理・栄養
  • IT・通信・外国語
  • 傾聴・
    カウンセリング
チーム構成(標準)
  • 指揮官(元自衛官)×1
  • 運営班
  • 生活支援班
  • 物資・調整班
主要装備・環境
  • 仕分け・保管用
    資材
  • 衛生・簡易
    トイレ用品
  • 間仕切り・
    防寒資材
  • 情報掲示・
    掲示板
  • 通信・IT機器
主な連携先
  • 自治体
    避難所運営本部
  • OCC
    (管制部門)
  • 社会福祉協議会・
    災害VC
  • 医療チーム・
    保健師
  • K9-GUARD
    (夜間の見守り)
避難所支援ユニット
C-SAT / FIELD

部門の位置付け
出動の根拠 / 自治体の要請および災害時応援協定に基づく。避難所の管理・運営の主体は市区町村で、C-SATはその支援を担う。
役割の境界 / 医療行為は行わず、医療機関・救護班へつなぐ。治安・交通規制は公的機関と警備会社の任務。
情報の取扱い / 被災者の情報は個人情報保護法に基づき、目的の範囲内で適正に扱う。民間組織であることを明示する。

避難所支援ユニット
D11
K9-GUARD — Guardian, Rescue, And Reconnaissance Dog / 警戒パトロール部門
犬と歩く、災害時の見守りパトロール
「防犯」を「あんしん」に
11
K9-GUARD — Guardian, Rescue, And Reconnaissance Dog
災害警戒パトロール犬ユニット K9-GUARD
ハンドラーと犬が避難所や被災地を巡回し、夜間の見守りと犯罪の抑止、
そして被災された方々の心の和らぎをつくるユニット
「救助」の一歩手前にある警戒と防犯が活動フィールド。「日常と命を守る」見守りを地続きで行う
D11 K9-GUARD

災害警戒パトロール犬ユニット / ケーナイン・ガード(K9-GUARD)は、ハンドラーと犬が避難所や被災地を巡回し、警戒・防犯と見守りを担うSIRTのユニットです。「防犯」という堅い言葉を「あんしん」に言い換え、避難所のストレスを和らげます。重機チームの「目」として、現場をスキャンするように巡回します。
発災時の捜索救助は専門の団体・組織が多くを担うため、必要時以外は、警戒パトロールに重きを置いて活動します。捜索救助が必要な場面では、災害救助犬を運用する団体と連携します。
活動は自治体・事業者との協定または要請に基づく範囲で行い、民間組織として警察権は持ちません。
不審な状況は見守りと声かけ、通報に徹し、警察・自治体へ引き継ぎます。

提供機能・業務
  • 夜間・暗所の警戒巡回(避難所周辺・街灯の消えた地域)
  • 重機チームの「目」:ウェアラブルカメラ映像を、目的を限定して本部へ伝送
  • 声かけ・見守りと、希望者向けのふれあい
  • 異常の通報・共有(警察・自治体・OCC)
  • 捜索救助の専門団体との連携
  • 平時:防犯巡回・イベントの見守り
  • 平時:犬とハンドラーの社会化訓練
K9-GUARDが選ばれる理由
  • 犬の存在そのものが「見せる警戒」となり、犯罪の抑止につながります
  • 優れた聴覚と嗅覚で、暗闇での異常の早期発見に役立ちます
  • ふれあいが心を和らげ、避難所全体のストレスを下げる効果が期待できます
  • 平時から地域に顔を知られ、災害時にスムーズに受け入れられます
主な経歴・資格(例)
  • 犬の訓練・飼育経験
  • 動物取扱の
    資格・実務経験
  • 防犯・地域見守り
    活動の経験
  • 救命講習修了
  • 無線従事者
チーム構成(標準)
  • ユニット統括 ×1
  • ハンドラー+犬(ペア)×3組〜
  • 犬の健康・安全管理担当 ×1
  • 通信・記録担当 ×1
主要装備・環境
  • 高視認性ベスト
    (蛍光色)
  • ウェアラブル
    カメラ・GPS
  • LEDライト・反射材
    (白・黄・緑)
  • 水・休憩・
    衛生用品
  • ハンドラー用
    通信手段
主な連携先
  • OCC
    (管制部門)
  • 自治体・警察
    (通報・引き継ぎ)
  • C-SAT
    (避難所支援)
  • 重機チーム
    (現場の「目」)
  • 災害救助犬の
    運用団体
災害警戒パトロール犬ユニット
K9-GUARD / FIELD

部門の位置付け
出動と役割 / 協定・要請に基づく範囲で活動。民間組織として警察権はなく、見守り・声かけ・通報に徹する。契約による有償の巡回は、警備業法の対象となる場合がある。
犬の管理と安全 / 登録・狂犬病予防注射・自治体条例を守り、適性評価、賠償責任保険、熱中症や疲労の管理、十分な休養を徹底する。
配慮と情報 / アレルギーや動物が苦手な方を優先して立入範囲を限定。映像・個人情報は目的を限定し、個人情報保護法に基づき適正に扱う。

災害警戒パトロール犬ユニット
D12
Logistics Division — ロジスティクス部門
補給・輸送・整備・宿営で、
現場の活動を持続させる Sustain
12
LOG / Sustain — Logistics Unit
ロジスティクスユニット LOG / Sustain
補給・輸送・整備・宿営で、各ユニットの活動を後方から支える中核ユニット
ICSの「支援(ロジスティクス)」を担い、現場のユニットが任務に集中できる状態をつくる
D12 LOG

ロジスティクスユニット(LOG / 愛称 Sustain)は、SIRT各ユニットの活動を後方から支える補給・輸送・整備・宿営の中核です。燃料・水・食料・資機材の在庫と補充、車両・機材の整備基準、隊員の休養と衛生の確保を、部門横断で管理します。
平時は在庫・整備・備蓄の点検と輸送訓練を行い、発災時は72時間標準セット(LOGSTAT)に基づき、各ユニットへ補給します。優先順位はOCCが調整し、実行はLOGが担います。
活動は協定・要請に基づく範囲で行い、自治体・自衛隊・警察・消防などの緊急輸送を妨げません。燃料などの貯蔵・運搬は、消防法をはじめとする関係法令に従います。

提供機能・業務
  • 燃料・水・食料・資機材の在庫管理と補充(72時間標準セット)
  • 各ユニットへの補給・輸送(保有車両・協定先の活用)
  • 燃料の共通在庫管理(重機・発電機・車両)
  • 車両・機材の整備基準と、予備部品の共通化
  • 宿営・給食・衛生の確保(隊員の休養)
  • 補給状況の可視化と、OCCとの優先順位の調整
  • 平時:備蓄の点検・入替、輸送訓練、協定先(燃料・資材・輸送)との調整
ロジスティクスユニットが選ばれる理由
  • 前線のユニットが補給や整備に手を取られず、本来の任務に集中できます
  • 在庫・整備・輸送の基準を一本化し、ユニット間の重複と不足を減らします
  • 燃料を共通化することで、重機・発電機・車両の稼働を持続させます
  • 建設会社の資材・車両・整備の知見を、災害時の後方支援に生かします
主な経歴・資格(例)
  • 大型・中型
    自動車運転免許
  • 危険物取扱者
    (乙種第4類)
  • フォークリフト運転
    技能講習・玉掛け
  • 運行管理者・
    自動車整備士
  • 食品衛生責任者・
    無線従事者
チーム構成(標準)
  • ユニット統括 ×1
  • 補給・在庫担当 ×2
  • 輸送班(2名1組)×2組〜
  • 整備担当 ×2
  • 宿営・給食・衛生担当 ×2
主要装備・環境(想定)
  • 備蓄倉庫・
    在庫管理表(LOGSTAT)
  • 輸送車両・
    給油用資機材
  • 整備工具・
    予備部品
  • 仮設トイレ・給水・
    調理資機材
  • 位置情報・
    業務無線
主な連携先
  • OCC
    (優先順位の調整)
  • RIRU・HCU・FRRU
    (補給先)
  • C-SAT
    (避難所の物資)
  • 協定先事業者
    (燃料・資材・輸送)
  • 自治体
    (物資拠点・緊急通行)
ロジスティクスユニット
LOG / SUPPLY

部門の位置付け
出動と役割 / 協定・要請に基づく範囲で活動。自治体・自衛隊・警察・消防などの緊急輸送を妨げず、SIRT各ユニットの補給と後方支援を担う。
役割の分担 / 各ユニットは最小限の自己完結を持ち、部門横断の補給・輸送・整備の基準と在庫はLOGが管理する。優先順位はOCCが調整し、実行はLOGが担う。
法令と安全 / 燃料の貯蔵・運搬は消防法などの関係法令に従い、運転は運行管理と休憩のルールを守る。

ロジスティクスユニット
D13
Mission Support Division — 事業基盤部門
資産・施設・調達・人事・情報で、
平時から活動を支える Bedrock
13
BEDROCK / Mission Support — Base Operations Unit
事業基盤ユニット BEDROCK / Bedrock
資産・施設・調達・人事・情報の基盤で、SIRT全体を平時から支える中核ユニット
ICSの「財務・総務(Finance/Administration)」と、施設・資産の維持管理に相当する機能を担い、各ユニットが任務に集中できる状態をつくる
D13 BEDROCK

事業基盤ユニット(BEDROCK / 愛称 Bedrock=岩盤)は、SIRT全体の活動を平時から支える資産・施設・調達・人事・情報の基盤です。資機材と車両の整備、拠点の維持管理、調達と経理、人事・労務、情報システムまでを一体で管理し、各ユニットが任務に集中できる状態を保ちます。
発災時の補給・輸送はLOGが担い、Bedrockは出動前の「準備の確かさ」と、出動後の「回復と精算」を受け持ちます。あわせて、家族支援班(ANCHOR)・資格マトリクス・隊員ウェルネス(BASECAMP)の実務の受け皿として、人事・労務、法定の安全衛生、個人情報の管理を担います。
隊員自身も被災者となり得ることを前提に、本部機能の代替先やデータのオフサイト保管など、SIRT自身の事業継続も整えます。活動は関係法令に従い、個人情報や健康情報は必要最小限の範囲で扱います。

提供機能・業務
  • 資機材・備品の共通台帳(点検履歴・耐用期限・所在・責任者)と、出動可否の見える化
  • 車両・重機・二輪の整備、法定点検・車検、配車、運転日報
  • ドローン・無線・発電機・ロープ類などの点検・校正
  • 本部・ブランチ・倉庫・K9施設・各拠点の維持管理と、防火・避難訓練
  • 自社施設の入退管理・鍵管理・防犯(社内警備室)
  • 調達・契約、協定先の台帳化、災害時の緊急調達枠の整備
  • 勤怠・出動原価・費用精算・保険、人事・労務、情報システムとアクセス管理
  • 平時:資機材の棚卸し、施設の定期点検、バックアップの確認、協力工場・協定先との調整
事業基盤ユニットが選ばれる理由
  • 出動前に「使える状態か」が一目で分かり、期限切れや整備漏れによる出動の遅れを減らします
  • 契約・原価・精算を平時から整え、自治体との協定に基づく費用の説明を確かなものにします
  • 家族支援・ウェルネス・資格マトリクスの実務を受け止め、三本柱を継続して運用できます
  • 建設会社とグループの共通機能を活用し、少人数でも持続的に運営できます
主な経歴・資格(例)
  • 自動車整備士
    (二級・三級)
  • 防火管理者・
    衛生管理者
  • 日商簿記・
    社会保険労務士
  • 情報処理安全確保支援士・
    ITパスポート
  • 第二種電気工事士・
    ビル設備管理
チーム構成(標準)
  • ユニット統括 ×1
  • 資産・機材(資機材管理・車両整備・機器校正)×2〜
  • 施設・安全(施設管理・社内警備室・安全衛生)×1〜2
  • 調達・資金(調達契約・経理原価・法務許認可)×1〜2
  • 人・情報(人事労務・総務文書・情報システム)×1〜2
主要装備・環境(想定)
  • 共通台帳(QR管理)・
    出動可否ボード
  • 整備スペース・
    点検工具
  • 入退管理・
    防犯カメラ・施錠管理
  • 勤怠・原価の
    管理システム
  • バックアップ・
    アクセスログ
主な連携先
  • LOG
    (補給と耐用品管理の線引き)
  • TOT・NRI・OCC
    (ANCHOR・資格・稼働記録)
  • 協力工場・協定先
    (整備・燃料・資材)
  • 昭成商事HDグループ
    (経理・総務・人事・IT)
  • 産業医・社労士・税理士
    (外部専門家)
事業基盤ユニット
BEDROCK / MISSION SUPPORT

部門の位置付け
役割 / LOGが有事の補給・輸送を担うのに対し、Bedrockは平時の組織運営を担う。調達・原価・補償に相当する機能と、施設・資産の維持管理を受け持つ。
役割の分担 / ANCHOR・BASECAMP・資格マトリクスの所管はTOT・OCC・NRIのまま。Bedrockは人事・労務、法定の安全衛生、個人情報の管理など、実務の受け皿を担う。
法令と安全 / 個人情報(要配慮個人情報を含む)は目的を特定し、閲覧権限を必要最小限に限る。自社施設の警備は警備業ではないが、警備業を営む別法人とは指揮系統・名義・人員を分ける。車両は自家用・事業用の区分に応じて管理者を選任し、運行を管理する。

事業基盤ユニット

事業基盤ユニット

Affiliated Organization — SIRT 外郭実働組織(出先機関・付属組織)

C-MERT

民間臨時海上輸送・災害対応部隊

Civil Maritime Emergency Response Team

HQ AreaC-MERT(シーメルト)本部の地域:
北九州・門司港・下関および周辺地域
Public Project NameKITAQ MARITIME RESILIENCE北九州海上防災・物流支援

C-MERT(シーメルト)は、既存SIRTの外郭実働組織として、昭成商事の関連会社が運営する建設資材の保管・物流倉庫(北九州・門司港)に付設する、民間の海上輸送・災害対応部隊です。

本組織は、自社が保有する船舶、倉庫、重機、トラック、運行管理機能および既存従業員を統合的に活用し、平時には物流インフラの安全性・事業継続性を高め、災害時には自治体等との協定に基づいて緊急物資輸送・保管・荷役・復旧支援を実施することを目的とする。

特に、海上保安庁等での実務経験を有する退職者を専門統括者として採用し、既存アセットを災害時にも活用できる組織・運用体系へ転換する。通常の建設資材保管・物流業務に加えて、災害時の緊急物流支援にも転用できる可能性を有する。

この外郭実働組織の本質は、民間企業が公的な防衛・救助機関になることではありません。既存の民間物流資産を、行政が災害時に活用できる信頼性の高い支援能力へ変えることです。

関門エリア民間海上防災・緊急物流ネットワーク

Core中核組織
既存SIRT企業危機管理・災害対応統括
Operations実働組織
C-MERT海上・陸上輸送、物資集積、復旧支援
Bases物流拠点
拠点+協力拠点門司倉庫・第2突堤2号上屋・外部連携倉庫
People人材ネットワーク
海上保安官OB・船員・運行管理者・倉庫職員・重機オペレーター

5つの活動

01

災害時の緊急輸送支援

自治体等からの要請・協定に基づき、建設資材・生活支援物資・復旧資材を輸送する。

02

地域防災備蓄拠点

自社倉庫の一部を活用し、必要な資機材を適切に管理する。

03

海上防災訓練

地域の行政・港湾関係者・建設会社・運送会社と合同訓練を実施する。

04

地域防災人材育成

従業員の防災技能向上、災害物流研修、地域への知識提供を行う。

05

海洋環境・地域貢献

海岸清掃、海洋ごみ対策、海上安全啓発など、平時の地域貢献活動を展開する。

平時と有事の活動

平時の活動

  • 通常物流と事業継続
  • 災害備蓄管理
  • 港湾防災訓練
  • 地域防災教育
  • 海洋環境保全

有事の活動

  • 緊急物資の集積
  • 海上・陸上輸送
  • 建設資材の供給
  • 重機・荷役支援
  • 被災地の物流復旧支援

4つの実働班

海上輸送班Maritime Operations

統括元海上保安官OB+既存船舶担当者
  • 保有船舶の緊急輸送対応能力の把握
  • 船舶ごとの積載能力・航続能力・喫水・接岸条件の整理
  • 緊急輸送ルートの事前調査
  • 災害時の代替港・代替岸壁の検討
  • 船舶の安全運航に関するチェックリスト整備
  • 船員の緊急連絡体制整備
  • 海上保安部・港湾管理者・海運事業者との連携

特に重要なのは、船舶のスペックだけでなく「どこに、何を、どれだけ、どのような条件で運べるか」をデータベース化すること。

陸上輸送・重機班Ground Logistics

統括既存の運行管理者・重機管理責任者
  • トラック・トレーラーの輸送能力把握
  • 重機の配備可能状況の把握
  • 被災地向け建設資材の緊急輸送
  • 道路寸断時の代替輸送計画
  • 荷役・積み下ろし体制の構築
  • 道路啓開・応急復旧に必要な建設業者との連携
建設資材会社の強みは、一般的な防災組織が持たない重機・資材・運搬能力です。災害発生後に必要になるのは食料や水だけではありません。
  • 土のう
  • 砕石
  • 砂
  • セメント
  • 仮設資材
  • 排水設備
  • 仮設道路用資材
こうした物資を扱えることは、建設資材物流企業ならではの競争優位性。

物資集積・倉庫班Emergency Supply Base

統括既存の倉庫管理責任者
  • 災害対応資機材の保管場所確保
  • 緊急出庫可能な資材リスト作成
  • 物資の入出庫管理
  • パレット・フォークリフト・荷役機器の整備
  • 被災地向け物資の仕分け・集積
  • 支援物資の受入・一時保管・再配送

既存倉庫の一部を地域災害支援物流拠点(Emergency Logistics Hub)として登録・運用。

情報・連絡班Information & Coordination

統括C-MERT部隊長+既存の管理部門
  • 船舶・車両・重機の稼働状況把握
  • 各班の人員配置管理
  • 行政・消防・海上保安庁との連絡窓口
  • 災害時の支援要請受付
  • 活動状況の記録
  • 物資輸送の実績管理
  • 通信途絶時の代替連絡手段確保

体制:職員の兼務配置と部隊長の職務

役割配置
C-MERT(シーメルト)部隊長元海上保安官OB
副部隊長・陸上輸送統括既存運行管理責任者
海上輸送担当船舶管理担当者
門司港拠点責任者門司倉庫管理者
重機・資材担当重機管理責任者
情報・事務担当管理部門担当者

この数名程度を社内のコアメンバーとします。少数精鋭でありながら属人化を防止の為、副責任者を置き、次の体制を作る。

部隊長OB
副部隊長社内の運行・物流責任者
拠点責任者門司港 1名
船舶運用責任者有資格の既存担当者

部隊長(元海上保安官OB)の職務

職務内容
運用統括C-MERT(シーメルト)全体の運用設計
安全管理船舶・荷役・輸送の安全基準整備
訓練統括社内訓練・合同訓練の企画
情報連携行政・港湾・海上保安機関との連絡調整
BCP整備海上・陸上輸送計画の策定
アセット管理船舶・車両・重機の即応性評価
活動評価KPI管理・訓練報告・改善計画

自治体に提示する支援メニュー

支援メニュー提供する能力
物資保管支援倉庫の一部区画・一時保管
緊急物資輸送トラック・運転手
建設資材供給土のう・砕石・仮設資材等
荷役支援フォークリフト・作業員
重機支援重機・オペレーター
海上輸送支援適法に運航可能な船舶・船員
物流拠点運営物資仕分け・出庫・配送管理

実動訓練で実施するシナリオ

想定:北部九州で大規模地震が発生。陸上輸送網の一部が寸断され、被災地域で建設資材・復旧資機材が不足している。

  1. 災害情報の収集と社内対策本部の立上げ。
  2. 保有船舶・車両・重機の稼働可能性確認。
  3. 支援要請の受付と輸送対象の決定。
  4. 倉庫での資材集積・積込み。
  5. 港湾・岸壁の使用可否確認。
  6. 関係機関と調整した上で海上輸送を実施。
  7. 荷下ろし・陸上輸送・引渡し。
  8. 輸送記録・活動報告・課題分析。

これは単なる避難訓練ではありません。会社の物流インフラが、実際に社会的な輸送能力として機能するかを検証する訓練です。

この組織の設計で守るべき原則

  1. SIRTは全社的な危機管理・意思決定を担う。
  2. C-MERTは海上輸送・物流・物資支援の実働能力を担う。
  3. 元海上保安官は部隊長として専門的な運用設計を担う。
  4. 船舶の航行判断は法令上の船長・運航事業者の責任と権限を尊重する。
  5. 行政・海上保安庁・消防・港湾管理者の公的指揮系統には介入しない。
組織運営上の重要事項

SIRTが全社的な危機対応を統括し、C-MERT(シーメルト)は物流実務の専門機能を担います。

C-MERTが独自判断で船舶を出航させたり、行政機関の指揮を代行したりする組織ではありません。

C-MERT(シーメルト)は、SIRTと並列の独立組織ではない。既存SIRTの方針・指揮命令系統の下で、海上輸送・陸上輸送・物資集積という専門的な実働能力を担当する外郭機能。

※民間部隊が独自の公的な指揮権を持つことはできません。あくまでも協定・契約・要請に基づき活動する民間支援組織です。
※C-MERT(シーメルト)は組織名称であり、既存の公的組織や行政機関ではありません。

既存の物流事業部門から独立性を持った「危機管理・緊急輸送機能」
SIRTの外郭組織の海上輸送・物流実働部隊

C-MERT / KITAQ MARITIME RESILIENCE