SYOSEI CORPORATION — Business Domain 06
まだ地図にない未来の
「強い絆」と「迅速な再生」を創る。
災害復旧・緊急対応事業では、発災直後からの緊急対応から、中長期的な復旧・復興工事、防災・減災対策の事前整備までを一貫して担っています。
全国に展開する施工網と、即応体制を整備。BIM/CIM・デジタルツイン・ドローン・AIを活用した先進技術により、迅速性と高品質を両立させながら、環境への配慮も徹底した
「次世代型災害対応力」を発揮します。
Service Areas
Emergency Response and Temporary Repairs
01
- 発災直後の道路啓開、仮設道路・仮設橋梁の設置
- 河川の緊急堤防復旧、土砂撤去、排水ポンプの緊急展開
- 港湾・空港の機能緊急回復工事
- ライフライン(上下水道・電力・通信)の一時的復旧支援
被災直後のインフラ啓開(道路・河川のルート確保)実務地震や豪雨の直後、土砂崩れや倒木で寸断された主要道路に重機で乗り込み、救急車や支援物資が通るための最低限の車線を24時間体制で切り拓く(啓開作業)。決壊した堤防や護岸に対し、大型土のうやブロックを緊急投下して、二次災害となる浸水を防ぐ応急水防施工。ライフラインの仮設・代替ルートの迅速構築崩落した橋梁の脇に、仮設の組み立て式橋(パネルブリッジ)を架設し、地域の交通・通信・上下水道の仮ラインを数日で通す実務。被災地域の電力・電波を確保するため、移動式電源車や仮設通信アンテナの設置基盤を現場で即座に造成。
Full-scale restoration and reconstruction work
02
- 被災道路・橋梁・トンネルの復旧・耐震強化
- 河川・海岸の堤防・護岸復旧と、流域治水対策の強化
- 公共施設・都市基盤の復興(Build Back Better)
- 集落再建・高台移転に伴う基盤整備
Build Back Better(より良い復興)に基づく恒久構造物の設計・施工被災前の姿に戻す(原形復旧)にとどまらず、今回の災害スケールを上回る大雨や地震を想定した、一回り大きく強靭な堤防や護岸、橋梁へのグレードアップ設計。地すべりが発生した山腹斜面に対し、地球深部までアンカーを打ち込む集水井や受圧板を用いた、二度と崩れない抜本的な斜面安定化土木。地域社会の再生と一体となった複合復興計画の実行崩壊した街の区画整理、高台移転、新エネルギー網の埋設など、都市計画と連動した大規模な復興インフラの施工管理。住民の生活動線や地域の産業(漁業・農業・観光)の再開スケジュールを最優先に組み込んだ、高度なマスター工程の構築。
National Resilience
03
- 地震・津波対策としての強靭化工事(耐震補強、津波避難施設)
- 豪雨・洪水対策としての河川改修、遊水地・調節池整備
- 老朽インフラの更新と、気候変動適応型インフラへの進化
ポテンシャルリスクに基づく先回り型強靭化施工ハザードマップで浸水リスク・崩落リスクが高いと特定された既存の老朽インフラに対し、事前の耐震補強や護岸かさ上げを実施。大規模地震時の液状化を防ぐため、既設の重要ビルや道路の直下に、特殊な薬液を注入して地盤を化学的に固める事前地盤改良実務。流域・地域全体を包み込む「多重防御インフラ」の配置山奥の砂防堰堤から中流の調節池、下流の防潮堤までを連動させ1つの地域を襲う水害のエネルギーを段階的に削ぎ落とす広域ネットワークの築造。
Utilization of Smart Disaster Response Technologies
04
- ドローン・AIを活用した被災状況の迅速把握と被害査定支援
- デジタルツインによる復旧計画の最適化と施工シミュレーション
- IoTセンサー網によるリアルタイムモニタリングと早期警戒システム
AIとドローンを融合したリアルタイム被災状況診断災害発生直後、人が立ち入れない崩落現場や水没エリアへ自律飛行ドローンを派遣し、3次元点検データ(LPデータ)を瞬時に取得。取得したデータをAIが解析し、土砂の崩落ボリュームやインフラの危険度を数分で判定するデジタルツイン災害対策本部の運営。無人化・遠隔操作重機(i-Construction)による安全施工二次崩落の危険があるエリアにおいて、5G通信とVRゴーグルを駆使し、数百キロ離れた安全なオペレーションルームから無人バックホウやブルドーザーをミリ単位で遠隔操作する危険地帯の復旧実務。
Environmentally Sustainable Restoration
05
- 自然型護岸・生態系工法による河川復旧(生物多様性の回復)
- グリーンインフラを組み込んだ強靭化
(透水性舗装、雨水貯留施設、緑の回廊)
- ブルーカーボン対策としての海岸・干潟再生
- 生物多様性ネットゲインを意識した復興デザイン
生態系復元を伴う多自然型・環境融和型の復旧施工崩壊した河川の護岸をただコンクリートで固めるのではなく、現地発生材(巨石や流木)や在来植物の苗を編み込んだ「緑の防護壁」として再生。魚類や水生生物の遡上・産卵を妨げない、自然の川に近い平瀬・淵を復元する生態系ファーストの土木マネジメント。遊水地・湿地帯を活用した「自然共生型」の洪水抑制大雨時にあえて水を溜め込む遊水地(グリーンインフラ)を整備し、平常時は豊かな湿地公園として生物多様性を育み、非常時は都市を守るバッファとするハイブリッド領域の築造。
協力会社との連携 | サプライチェーン全体で安全・品質・環境基準を共有し、優れた技術力を持つパートナーとともに高付加価値の道路を創出。
Safety & Quality Management
安全・品質
環境の統合マネジメント
ゼロ災害・ゼロ不具合・カーボンニュートラルを目指した全社横断的な取り組みを道路事業にフル適用。
Digital Transformation
DXデジタル
トランスフォーメーション
BIM/CIM、デジタルツイン、AI画像認識、ウェアラブルデバイス、自動化重機を活用し、生産性向上と高品質施工を両立。
Sustainability-focused
環境負荷低減
サステナビリティ重視
建設時の環境負荷低減だけでなく、供用後のCO₂吸収・生物多様性向上・地域レジリエンス強化に貢献する「環境再生型道路」を追求。
道路インフラ・高速道路・橋梁建設事業Road Infrastructure, Expressways, and Bridge Construction
河川・治水・ダム・砂防工事事業Rivers, Flood Control, Dams, and Erosion Control Projects
港湾・海洋・沿岸インフラ工事事業Port, Marine, and Coastal Infrastructure Construction
エネルギー施設・発電・送電インフラ事業Energy Facilities, Power Generation, and Transmission Infrastructure
都市基盤・上下水道・地中インフラ整備事業Urban Infrastructure, Water and Sewer Systems, Infrastructure Development
移動体通信基地局・鉄塔建設事業Construction of Mobile Communication Base Stations and Towers
災害復旧・緊急対応Disaster Recovery and Emergency Response
私たちは、災害復旧・緊急対応事業を「被災地を元の状態に戻す」だけでなく、
より強く、より安全で、持続可能な未来の基盤へと進化させる重要な使命と位置づけています。
地震、台風、豪雨、津波、火山噴火など、激甚化する自然災害に対し、迅速・的確な緊急対応力と、
Build Back Better(より良い復興)を体現した復旧・復興工事を通じて、地域のレジリエンス(強靭性)向上に貢献します。
社会基盤を支えるインフラ建設のご相談から、
個別プロジェクトのお見積もりまでお気軽にご連絡ください。