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Integrated Training Program

統合研修プログラム
「未来創り・現場力強化プログラム」

基本方針

多様な力を一つに、未来のインフラを創る。
当社は、大規模公共インフラ工事に携わる企業として、
多様な人材(外国人労働者、女性技術者、高齢者、協力会社社員など)
が混在する現場特性を深く理解しています。
「まだ地図にない未来を創る。」というスローガンを体現するためには、
安全衛生とダイバーシティを分離して考えるのではなく、
「多様な人材が安心して働き、誰も取り残さず、互いに高め合いながら最高の品質と安全を追求する」
という統合的な視点が不可欠です。
昭成商事の統合研修プログラムは、知識の習得にとどまらず、行動変容と現場文化の変革を目的としています。
研修を通じて、異なる背景を持つ仲間が「違い」を強みに変え、
心理的安全性が高く、生産性の高い現場を実現します。

01

The Program's Core Philosophy

プログラムの基本理念

基本理念

- 多様性はリスクではなく、強みである
経験・年齢・性別・国籍・価値観の違いが、現場の「見落とし」を減らし、より高い安全・品質を生み出す。
- 安全は全員参加で守るもの
一人ひとりが「自分の安全だけでなく、仲間の安全にも責任を持つ」意識を育てる。
- 学びは現場で活かしてこそ価値がある
座学と実践演習を組み合わせ、研修で得た気づきを即現場に還元する。

02

Training Program Structure

研修プログラム構成


プログラム構成 1

1. 基礎研修(入社時・入場時・年度更新時)
対象:新入社員、転入者、協力会社社員
所要時間:半日〜1日
内容
- 当社理念・スローガン理解
- 安全衛生の基本(危険予知、保護具の正しい着用、5S)
- ダイバーシティ基礎理解(多様な仲間の特性と配慮ポイント)
- ハラスメント防止と心理的安全性
- 報連相・確認の重要性(特に言葉の壁がある場合の伝え方)
特徴
写真・ヒヤリハット事例を活用し、
「多様な視点があるからこそ危険に気づける」ことを体感的に理解させます。

プログラム構成 2

管理職研修(昇格時・年1回必須)
対象:課長、所長、職長、班長
所要時間:1日〜1.5日
内容
- 心理的安全性のリーダーシップ
- アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)と公平な評価
- 多様な部下の特性に応じた指導・配置の工夫
- 安全配慮義務とメンタルヘルスケア
- 1on1面談スキル実践演習
特徴
忙しさの中で「できる人に仕事が集中する」「声を上げにくい雰囲気」になるリスクを
ケーススタディで学び、予防策を具体的に検討します

プログラム構成 3

現場職長向け実践研修
対象:職長・班長
所要時間:半日〜1日(年2回)
内容
- 「短く・具体的に・確認まで行う」指示伝達技術
- やさしい日本語、図示、実演、復唱確認の標準化
- 年齢差・国籍差・経験差を考慮した作業分担の工夫
- 外国人材との効果的なコミュニケーション演習
特徴
現場で即実践できるスキルを中心に、
言語の壁や経験差が事故や品質低下に直結することを強く意識させます。

プログラム構成 4

多様性理解研修(テーマ別・年1回)
対象:全社員(管理職は必須)
主なテーマ
- 女性活躍推進と現場配慮
- シニア社員の知見活用と健康管理
- 外国人材との協働(文化理解・コミュニケーション)
- 障害者活躍と合理的配慮
- 育児・介護との両立支援
特徴
制度説明だけでなく、「現場で何に配慮すべきか」「どう確認すればよいか」を具体的に学びます
(例:暑熱時の負担軽減、重量物作業の分担、夜勤調整など)。

プログラム構成 5

統合演習(年1回以上)
対象:現場チーム単位
内容例
- 外国人作業員がいる現場での重機接近防止策検討
- 育児短時間勤務者とベテランを組み合わせた作業計画立案
- 障がいのある社員がいる場合の安全指示方法
- 多様な視点で危険予知を行うワークショップ
特徴
「多様性への配慮=安全・品質の向上」という実感をチームで共有し、行動変容を促します。

03

Employee Code of Conduct

社員行動指針
「未来を創る 5つのStandard」

5つのStandard

1. 「問い」から始める (Inclusive Safety)
当たり前を疑い、違う視点からの質問を歓迎する。
2. 「図」で語り、「個」を診る(Visual & Individual)
言葉の壁や経験差を埋めるために、視覚的にわかりやすく伝え、相手が本当に理解したかを確認する。
3. 「誇り」をバトンする (Pride & Legacy)
自分の仕事が50年後、100年後の地図にどう残るかを考え、妥協のない品質を次世代に繋ぐ。
4. 「止める勇気」を称える(Stop for Quality)
不安全や違和感を感じたら誰でも作業を止められる文化を育て、止めた行為を称賛する。
5. 「道具」を進化させる (Digital Transformation)
ICTやデジタルツールを積極活用し、多様な人がプロフェッショナルとして輝ける現場を自ら創る。

04

Behavior at the Work Site

作業現場での行動指針

現場での行動指針

作業現場での行動指針
一、安全は全員で守る
私は、立場や経験にかかわらず、安全ルールを守り、危険を見つけたら必ず止める。
私は、無理な作業、曖昧な指示、準備不足を見過ごさない。
私は、自分の安全だけでなく、仲間の安全にも責任を持つ。

二、多様性を尊重する
私は、年齢、性別、国籍、障がい、価値観、働き方の違いを認め、相手を尊重して接する。
私は、相手に伝わる言葉で説明し、理解できたかを確認する。
私は、偏見や決めつけで判断せず、まず相手の状況を理解する。

三、声を上げ、声を聴く
私は、ヒヤリ・ハットや違和感を遠慮なく伝える。
私は、周囲の小さな異変にも気づき、必要な支援につなげる。
私は、相談を受けたら否定せず、まず受け止める。

四、協力して働く
私は、個人任せにせず、チームで安全と品質を確保する。
私は、職種や立場の違いを超えて連携し、情報共有を徹底する。
私は、助け合いを当然の文化として行動する。

五、心身を整えて働く
私は、自分の健康状態を把握し、無理を重ねない。
私は、休息、睡眠、食事、相談を軽視せず、心身の不調を早期に伝える。
私は、健康であることが安全と成果の土台であることを忘れない。

05

Implementation and Results

研修の運用方法と効果測定

運用方法と効果測定

研修は一度きりではなく、入社時、管理職昇格時、現場着任時、年度更新時の4段階で繰り返します。
座学だけで終わらせず、現場巡視、朝礼ロールプレイ、危険予知訓練、面談演習を組み合わせて定着しやすい環境を作ります。
受講後は理解度テストだけでなく、現場での行動観察、ヒヤリ・ハット報告数、相談件数、
是正完了率を追跡して効果を確認します。

- 4段階の繰り返し実施:入社時・管理職昇格時・現場着任時・年度更新時
- 実践重視:座学+現場巡視+ロールプレイ+危険予知訓練を組み合わせ
- 効果測定:理解度テスト、行動観察、ヒヤリハット報告数、相談件数、
是正完了率などで検証し、PDCAを回します。

06

A Message from Us

私たちからのメッセージ

メッセージ

多様性は、現場の「課題」ではなく「未来を創る力」です。
異なる背景を持つ仲間が互いを尊重し、安心して意見を出し合える職場こそが、
真の安全と最高の品質を生み出します。
私たちは、この統合研修プログラムを通じて、一人ひとりが誇りを持って働ける組織を築き、
「まだ地図にない未来」を、確かな手で創り続けます。

昭成商事株式会社は、ダイバーシティの推進と安全衛生の徹底を一体の課題として捉え、多様な人材が互いを尊重しながら安心して働ける職場づくりを進めます。 社員一人ひとりが安全・尊重・協働・健康を実践することで、持続的に成長する企業を目指しています。