Safety & Quality
どんなに先進的な技術や大胆な構想であっても、
安全で健康な現場、長期にわたり社会に信頼される品質、
そして地球環境を次世代に引き継ぐ
プロセスがなければ、真の未来は築けません。
Basic Policy
昭成商事は、土木インフラの建設を通じて社会基盤を支える企業として、安全、健康、環境保全を経営の最重要課題の一つと位置付ける。すべての事業活動において、関係法令および社内基準を遵守し、事故災害の防止、労働災害の低減、環境負荷の最小化に努め、社員、協力会社、地域社会の安全と安心を確保する。
当社は以下の原則に基づき行動する。
安全をすべてに優先し、無事故無災害の実現を目指す。
心身の健康を守り、快適で働きやすい職場環境を整備する。
省資源、省エネルギー、廃棄物削減、汚染予防を推進する。
環境・安全衛生に関する目標を定め、継続的な改善を行う。
協力会社を含めた全員参加で、安全衛生環境活動を定着させる
ESGの基本方針
当社は、ESGを単なる社会対応ではなく、持続的成長のための経営基盤と捉える。
環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)の各側面を統合し、企業価値の向上と社会的責任の両立を図る。
五つの環境方針(Environmental Policy)
『CO2排出量の削減を中長期の重要課題とする。』
『建設副産物の削減、再資源化、適正処理を徹底する。』
『低騒音・低振動・低排出の施工技術を積極的に採用する。』
『水質汚濁、土壌汚染、粉じん飛散の防止を徹底する。』
『生物多様性や地域環境への影響に配慮した施工を行う。』
Social Policy
社会方針
労働安全衛生を最優先に、災害ゼロを目指す。
人材育成、技能継承、多様な人材の活躍推進に取り組む。
協力会社を含めたサプライチェーン全体の安全と品質を高める。
地域住民への配慮、説明責任、誠実な対話を徹底する。
働き方改革と健康経営を推進し、持続可能な職場を実現する。
Governance Policy
ガバナンスの方針
取締役会および経営会議においてESGを重要議題として扱う。
リスク管理、法令順守、内部統制、情報開示を強化する。
贈収賄防止、下請適正取引、通報制度の実効性を高める。
安全衛生・環境・品質に関する責任体制を明確にする。
重要課題の進捗を定期的にモニタリングし、説明責任を果たす。
Key Initiatives
安全衛生の重点施策
着工前リスクアセスメントの全件実施。
危険作業に対する作業許可制の徹底。
TBM、KYT、指差呼称の標準化。
高所、掘削、吊り作業、重機接触災害の重点防止。
熱中症、腰痛、感染症、メンタル不調への健康管理強化。
協力会社を含めた合同パトロールの定例化。
Key Environmental Initiatives
環境の重点施策
低炭素施工の推進と燃料使用量の見える化。
再生材、循環資材、長寿命化工法の活用。
建設廃棄物の分別徹底とリサイクル率向上。
騒音、振動、粉じん、排水対策の強化。
自然環境・生態系への影響低減を考慮した施工計画。
Key Initiatives for Human Resources and Organization
人材・組織の重点施策
階層別安全衛生教育の体系化。
若手、技能者、管理職それぞれに応じた育成制度の整備。
安全提案や改善活動を評価する制度の導入。
360度ではなく現場実感を重視した声の吸い上げ。
協力会社との対等で誠実なパートナーシップの構築。
Key Governance Initiatives
ESG委員会またはサステナビリティ委員会の設置。
安全衛生委員会と環境委員会の連携。
重大災害・環境事故の即時報告体制。
内部通報制度の周知と保護の徹底。
取引適正化とコンプライアンス教育の実施。
Track Record
直近5年間の実績値です。
継続的な改善活動により毎年更新しています。
Initiatives on the Ground
現場での取り組み
毎朝の朝礼で、安全・環境の両面から重点事項を共有する。
現場入口に安全掲示板と環境掲示板を統合設置する。
施工前に騒音、排水、交通、熱中症のリスクを同時に確認する。
週次で安全衛生環境巡視を実施し、是正状況を記録する。
近隣説明会や現場通信により、地域との信頼関係を維持する。
Management Initiatives
安全衛生・環境に関するKPIを経営指標に組み込む。
重大災害ゼロ、CO2削減、廃棄物削減、教育受講率などを定量管理する。
ESGの進捗を統合報告書や会社案内で開示する。
役員自らが現場を巡視し、トップメッセージを発信する。
表彰制度を設け、優良現場や改善提案を全社展開する。
Employee Training Initiatives
新入社員研修に安全衛生と環境を必須科目として組み込む。
管理職研修でESG経営、法令順守、リスク管理を扱う。
協力会社向け説明会で同一基準の周知徹底を図る。
事故事例、環境事故例、ヒヤリ・ハットを教材化する。
動画、現場実地を組み合わせて理解度を高める。
Basic Training for New Employees
目的:
会社の安全衛生文化と環境方針を理解させる。
内容:
建設現場の基本ルール、保護具、5S、環境マナー
通勤・現場内の安全、熱中症対策。
方法:
座学、現場見学、危険箇所の写真教材、簡易テスト。
期間:半日から1日。
Pre-entry Training
目的:
現場固有リスクを理解させる。
内容:
工事概要、危険作業、搬入経路、分別ルール
排水・騒音対策、緊急時連絡網。
方法:
現場図面を使った説明、動画、KY演習。
期間:30分から1時間。
Foremen and Team Leader Training
目的:
作業指揮者として現場を統括できるようにする。
内容:
リスクアセスメント、作業手順書作成、協力会社との調整
近隣対応、是正指示、熱中症予防。
方法:
ケーススタディ、グループ討議、模擬朝礼。
期間:半日から1日。
Management Training
目的:
店社・作業所のマネジメント責任を明確にする。
内容:
法令順守、災害報告、再発防止、環境目標の設定
巡視の見方、重大事故時の初動。
方法:
過去災害レビュー、判断訓練、部下指導ロールプレイ。
期間:半日。
Integrated Theme Training
目的:
環境と安全衛生を同時に考える力をつける。
内容:
粉じん対策と健康保護、低騒音施工と近隣配慮
排水管理と転倒防止、省エネ施工と熱中症対策。
方法:
現場事例発表、改善提案ワークショップ、優良事例共有。
期間:月次または四半期ごと。
Annual Management
4月:
年度方針説明、管理職研修、重点災害・重点環境テーマ設定。
6月:
梅雨期の転倒・崩壊防止と排水管理研修。
7月〜8月:
熱中症対策研修、WBGT運用訓練、緊急搬送訓練。
10月:
重機・吊り作業・交通災害防止研修。
12月:
年末安全総点検、冬季の火気・凍結・寒冷対策研修。
2月:
年間事例共有会、翌年度改善計画の策定。
Safety Process
評価と定着
研修は受講させるだけでなく、行動変容が起きたかを確認する仕組みが必要です。受講後に理解度テストを行い、現場では巡視時に実施状況を確認します。さらに、優良現場を表彰し、改善提案を評価制度に反映させ、現場の自主性を高めます。協力会社も含めて同じ基準で運用することで、統合施策が会社全体の文化として根づかせます。
Near-miss Activity
年間36,000件超のヒヤリハット報告は、問題が多いことを示すのではありません。
小さな気づきを見過ごさない文化が機能している証拠です。
ヒヤリハットを報告することに、ネガティブな評価は一切伴いません。むしろ、気づきの共有は現場における安全への貢献として積極的に評価しています。
集積されたデータは安全教育・設備改善・作業手順の見直しに活用し、
「気づきを施工品質の向上につなげる」循環を形成しています。
Education & Training
技術と安全意識は、継続的な教育によってのみ維持されます。
採用直後から管理職まで、各段階に応じた教育プログラムを実施しています。
採用直後および現場への新規入場時に、安全規則・緊急時対応・危険箇所の確認を実施します。
法定教育に加え、社内独自のカリキュラムで年間を通じて継続的に安全知識を更新します。
労働災害・自然災害・火災を想定した訓練を定期実施。応急処置・通報・避難の手順を全員が習得します。
現場を統括する職長・管理者を対象に、リスクマネジメント・部下への安全指導・法規制対応の専門教育を実施します。
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誠実な施工、高度な技術、責任ある企業統治を通じて、
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